こんにちは、fuyutsuki(@Fuyutsuki)です。
私はこれまでつみたてNISA、インデックス投資、米国株、日本株など様々な投資を行ってきました。
その中でも力を入れているのが日本株の個別株投資です。さらにその中でもデイトレードやトレンドトレード、仕手株投資、中長期投資など自分に合った手法を求めて試行錯誤を繰り返してきました。
今では日本株の個別株投資で毎年継続して+20%以上を出すことを目標としています。
そんな私ですが、個別株投資を始める前に20冊以上、株式投資の本を読んでから始めました。
最近では、Kindleで投資や金融、税金、金利の本などを読んでいます。
もちろん、投資を始めてからも本屋に寄った時には金融コーナーに立ち寄るようにしているので、今までに読んできた投資本の数だけでも数十冊になります。
何冊も読んでいると、偉大な本でも無意識のうちに「そんなこと知ってるよ」と思って読み流してしまうものではないでしょうか。
テクニカルや財務諸表に関する知識についての本であればまだ良いのですが、株式投資の指針に繋がるような本ですと、何冊も読んでいると混乱してきます。
投資家によって投資スタイルが異なるため当然のことではあるのですが、わりと大きな問題です。
そこで、私から特に個別株を始める前にはぜひ読んでいただきたい本を一冊紹介します。
個別株を始める前に読むべき厳選1冊
結論、こちらの本です。
『ニュートレーダー×リッチトレーダー 株式投資の極上心得』
株を買って手数料を支払う前に!!がモットーの一冊です。(実際、株を買う時の手数料で買えてしまうくらい安いです)
新米トレーダーがどうしたら一人前の投資家になれるのか、金持ちトレーダーを訪れるところから物語は始まります。
ストーリー調で手軽に読める本です。ページ数も多くないため、祝日であれば一日で読み終えることができると思います。
この新米トレーダーが焦った気持ちや壁にぶち当たってる時の気持ちが共感できる点が多々あります。
何より、物語調であるために疑似的な失敗体験をすることができます。
誰だって最初は株式投資の素人、つまり新米トレーダーです。本に登場する新米トレーダーが犯した失敗は自分もしないようにしようと思うことができます。
そして何よりここが一番大事ですが、この本で扱われている教訓は実際に為になることが本当に多いです。
例えば、本の裏表紙にも書いてありますが、
ープロフェッショナルでいるということは、どんな気分でいたとしても自分の仕事をする、ということだー
といった名言が数々登場します。これは実際に株式投資(特に個別株投資)をやっていると如何に大切なことかがよく分かります。
私にとっては、まちがいなく株式投資の指南書となっています。
何か悩んだり、壁にぶち当たったりしたときはこの本を読んで初心に帰る、そんな本です。
まとめ
今回は学生時代から個別株投資をやっている私がおすすめの投資本厳選1冊を紹介しました。
投資本は出合う順番が大切だと思います。
これを株式投資の指南書にする!と思えるような良本に早く出会う手助けができれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の記事で!
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