学生時代から株好きな20代投資家のfuyutsuki(@Fuyutsuki)です。
個別株投資の実績はTwitterでも公開していますが、それより前から積み立て投資を行っていましたので投資歴はもっと長いです。
✓この記事の権威性
投資の王道とも言える投資信託・ETFによるインデックス投資及びS&P500の-5%ルール投資、さらに個別株投資も行っている私の投資ルールについて解説します。
NISA、米国株、日本株、仮想通貨といったどの投資法をされている方にも何かしら参考になる情報があれば幸いです。
-5%ルール投資法について
こちらは、Youtubeにて以下の通り解説されている内容です。データに基づき解析されており、大変勉強になります。
友人に「投資系Youtubeを紹介して」と言われたら、真っ先に紹介する方です。
【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
-5%ルール投資法について分かりやすく解説されているので、まだ見たことがない方はぜひご覧ください。
-5%ルールをなぜ取り入れたか
まず、-5%ルールをなぜ私が取り入れたのかという事を説明します。
ずばり、非常に理にかなっている投資方針だからです。
インデックス投資をするという選択をしているという事は、長期投資が前提にあると思います。
つまり、長期的には株価が上昇する、というシナリオを描いているわけです。
それであれば、市場全体が暴落したときほど買い時であり、機械的に買い向かうことができます。
むしろ暴落を喜ぶ精神状態になることができます。
次のコロナショックのような暴落が来た時に喜んで買い迎えるというのはそれだけで採用する価値のある投資方針だと考えています。
-5%ルールの概要
詳細については動画をご覧ください。非常に時間をかけて分析をされています。
動画にもありますが、投資ルールは以下の通りです。
- ルール1:積立投資を休止しない
- ルール2:一括投資先は積立投資銘柄と同一
- ルール3:個別銘柄は触らない
- ルール4:投資信託 or ETFを活用
- ルール5:週間ベースで-5%以上下落した際に一括投資
- ルール6:注文は金曜日でも月曜日でもどちらでも構わない
投資ルール3では個別銘柄は触らないとはありますが、私は個別株投資にも注力しています。自分自身で良いと判断した箇所を私の投資手法に取り入れています。
最も重要なのは、ルール5の投資するタイミングは「一週間でS&P500が-5%下落した時」ということです。
詳細には、「金曜日の終値から金曜日の終値」でS&P500が-5%下落したタイミングです。
となると、次に生まれる疑問は「金曜日の終値から金曜日の終値でS&P500が-5%下落したかどうか」をどのように確認するかという事です。
これは、私の方でも調べましたが下記のYahooFinanceをチェックするのが一番良いのではないかと思います。
FrequencyをWeeklyにして、”Apply”ボタンを押しましょう。
後はCloseの列を確認し、マイナス5%下落していれば-5%ルール発動です。
一方で、この方法だと下落相場の時にマイナス5%下落しているかを都度計算して確認する必要が生じます。
そこで、tradingviewという高機能なチャート解析ツールを使用することでも通知することができます。
tradingviewの機能の一つである「アラート機能」で設定できます。私はtradingviewの有料版であるProを愛用していますが、無料版のBasicでもアラートを一つ設定することが可能です。
あるいは、プログラミングの経験がある方であればPythonで自動化することもできます。
下記記事では、Pythonを使って、S&P500がマイナス5%下落した際にGmailで自分に通知する仕組みを紹介しています。
すべて自動化したい方におすすめです。
個別株投資で毎年勝ち続けるために
株式投資における私の指南書
こちらの記事でも紹介していますが、株式投資における私の指南書はこちらです。
投資本は出合う順番が大事です。初期の頃に読んだ本の方が先入観なく素直に読むことができるからですね。私は投資を始める前に初めて手にした本の中にこの本があったのですが、投資を始めた初期にこの本に出合えて本当に良かったと思います。
実際に株式投資で壁にぶち当たったら何度も読み返す、私にとってはそういう本です。
個別株投資で勝つための重要指標
私は日本株の個別株投資に力を入れています。
米国株も触ってはいますが、米国株はつみたてNISAやクレカ積立によるインデックス投資で十分だと考えています。
その分、日本株の個別株に注力しています。
四季報のチェックやファンダメンタル・テクニカル分析などなど日々実施していますが、何よりも私が勝つために大事にしているのが”出来高”です。
詳細についてはこちらの記事で解説しています。
愛用しているチャート解析ツール
先程も触れましたが、私はチャート解析ツールとしてtradingviewのPro版を愛用しています。
中長期投資をするにしても、せっかく株を購入するのであれば含み損にならないよう勝率の高いタイミングで購入するべきです。
ということで、あくまで会社の財務指標や決算を重視しますが、テクニカル分析も行っていきます。
興味がある方はこちらの記事でおすすめのプランについても解説しているのでご確認ください。
証券口座の使い分け
現状の私の証券口座毎の投資法・投資ルールについて公開します。
皆さんの投資判断の参考になれば幸いです。
初めて証券口座を開設するのであればSBI証券か楽天証券がおすすめです。個人的にはSBI証券がイチ押しです。
個別株投資もやる方であれば用途に応じて証券口座を開設しましょう。証券口座の開設は無料であるため、複数開設しても問題ありません。
利用できる投資ツールが証券口座によって違うため、私は複数の証券口座を開設しています。
証券口座を開設する前に必ずチェック
これは証券口座に限った話ではなく、クレジットカードを新しく作るときにも言えることなのですが、開設前に必ずハピタスやモッピーといったポイ活サイトを経由するようにしましょう。
私は日頃”ハピタス”と”モッピー”でポイ活していますが、証券口座やクレジットカードの作成であれば私はモッピーをおすすめします。
モッピーは東証一部上場のセレスという企業が運用しているため安心して利用することができます。
携帯のアプリから簡単にダウンロードできますし、非常に見やすい画面で初心者の方でも簡単に利用することができます。
貯まったポイントは現金やマイルなどに交換することができます。
証券口座を開設したり、新しくクレジットカードなどを作るときは必ずモッピーをチェックするようにしましょう。
モッピーを経由するだけで申し込み画面は通常通りですので、特に困ることもありません。
口座開設完了後にモッピーで申請することはできないので、事前にチェックしましょう。
モッピー公式サイトにアクセスできたら、「登録してポイントを貯める」をクリックします。
画面の案内に従って必要情報を入力し、登録を完了させましょう。
ここで、私の紹介コード「jGpjA130」を入力しておくと、紹介キャンペーンで2,000Pゲットできますよ。
登録が完了したら、モッピーのホーム画面から、証券口座やクレジットカードで検索してみましょう。
例えば、証券口座の中で最も実績のある「SBI証券」で検索してみます。
私が検索した時点では「口座開設+50,000円入金」で10,000Pがもらえますね。
1Pは1円換算なので、証券口座を開設して投資資金を入金するだけで、10,000円分のポイントがもらえます。
入手したお金でさらに投資信託を購入することで、資産の増加スピードは加速していきます。
それでは、私が開設している証券口座を一つずつ見ていきます。
王道のSBI証券
SBI証券は長年培ってきた信頼と実績があり、万人に開設をおすすめすることができる証券口座です。
私はSBI証券でS&P500の積立投資、-5%ルール投資法、米国株及び日本株の個別株投資を行っています。
三井住友カードで積立投資を行うことによりVポイントを貯めることができます。
SBI証券のクレカ積立については>>こちらの記事で詳しく紹介しています。
この記事で紹介しているように、SBI証券と三井住友カード(NL)はとても相性が良いです。
クレカ積立でポイントを貯めることができるので、SBI証券を開設するのであれば三井住友カード(NL)も併せて作っておくと良いです。
年間のクレジットカード使用額に応じて三井住友カード(NL)か三井住友カードゴールド(NL)を選ぶと良いと思います。
三井住友カードゴールド(NL)は年間100万円を使うことで年会費を永年無料にすることができるため、私は三井住友カードゴールド(NL)を作りました。
家賃や水道光熱費などの支払いを三井住友カードにまとめると、年間100万円達成できるようになりますよ。
ここまで紹介した通り、仮に私が2022年から投資を始めるとするのであれば、信頼と実績のSBI証券と三井住友カード(ゴールド)(NL)の組み合わせで積立NISAやS&P500のクレカ積立を開始すると思います。
興味のある方はこちらのリンクをご確認ください。
\最大15,000円相当のVポイントがもらえます/
日本株の個別株投資をする場合は特にSBI証券がおすすめ
こちらは、日本株の個別株投資をする方に向けての話なのですが、SBI証券の日本株の携帯アプリはUIが優れており、非常に見やすいです。
私としては、価格帯別出来高(下記画像の黄色の棒グラフ)を見やすく表示させることもできることも気に入っています。
楽天証券の積立NISAにて投資人生スタート
私は楽天証券で積立NISAから投資を始めました。
なぜ楽天証券だったかというと、楽天経済圏で最大限お得に生活したいと考えたからです。
当時大学生だったということもあり、最初はこの本にならって毎月3,000円ずつ積立していましたね。
これが私の投資人生の始まりになります。間違いなく早く始めて良かったと言えます。
以下のように楽天市場のSPU倍率が上がるため、楽天経済圏でお得にポイント還元を受けることができます。
上記画像のように、楽天ポイントを使って投資信託を月一回30,000円以上購入&対象コース設定することで、楽天市場でのSPU倍率が上がります。
最近は楽天証券のポイント還元に対しての改悪が続いていますが、私としてはポイント還元はあくまでおまけであると考えているため、引き続き楽天証券での積立投資は継続していきます!
個別株投資をするならマネックス証券必須
日本株・米国株にかかわらず、個別株投資に興味がある方はマネックス証券の開設を強くおすすめします。
というのも、銘柄スカウターという最強の分析ツールを無料で利用することができるためです。
米国株をしてみたい方であれば外国株の取り扱いが多いこともメリットとして挙げられますね。
銘柄スカウターはこちらのような分析ツールです。
私自身、学生時代から個別株投資と真剣に向き合ってきていますから、銘柄スカウターには大いにお世話になっています。
表示することのできる過去業績の充実さ・財務指標が長期的に遡って確認することができることなど、代えの効かない機能が備わっています。
番外編:信用買い残の推移ならSMBC日興証券
私が開設している証券口座ではありますが、万人向けではないため番外編とさせていただきました。
SMBC日興証券は、日本株の個別株投資を行う方であればおすすめできます。
というのも、下記画像の通り「週足表示で信用買い残・信用売り残の過去推移を確認できる」ためです。
ある程度個別株投資を経験された方であれば分かるかと思いますが、信用買い残・信用売り残の推移は投資判断の材料として重要なものです。
逆に言うと、ガッツリ日本株の個別株投資をされる方でなければ、特に開設する必要はないかなと思います。
SMBC日興証券以外にも信用買い残・信用売り残の過去推移が見れるサイトを探したのですが、他に見つかりませんでした。
私の投資スタイルは中長期投資ですが、それでも株を購入するタイミングでは信用買い残・信用売り残の推移を確認するようにしています。
まとめ
今回の記事では、投資の王道とも言えるS&P500投資信託の-5%ルール投資法をはじめ、私の投資手法などを幅広く紹介しました。
学生時代から真剣に投資と向き合っている私だからこその情報発信になっていれば嬉しいです。
今後も有益な情報を発信していきますし、記事も随時更新していきますので、また読みに来てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた、次の記事で!
コメント