こんにちは、fuyutsuki(@Fuyutsuki)です。
私は大学時代から投資をしています。
投資の第一歩を踏み出すのは緊張するのではないでしょうか。
こちらの記事でも紹介していますように私は株式投資を始めるまでに20冊以上の本を読んでからスタートしました。
実際、個別株投資を始めるのであれば、海外の偉人たちが書かれた投資本をたくさん読んで勉強をすることは大切なことだとは思います。
しかし、本来であればもっと手軽に投資を始めても良いと思います。
つまり、早く始めれるなら早く始めた方が良い+初心者の方にも私が自信を持って始めることを勧めれらる投資もある、ということです。
それが、今回紹介するつみたてNISAです。
初心者はつみたてNISAから始めよう
皆さんの中には野心的な方もいるのではないでしょうか。株で大儲けしたい、人生変えたいと思っている方もいるかと思います。
私も同じようなことを考えていたのでその気持ちはよく分かります。
その場合はおそらく個別株投資を行うことが第一候補としてあがってくるのではないでしょうか。
つみたてNISAとは
つみたてNISA制度自体の解説については、インターネットやYoutubeに沢山あると思います。そのため、ここの記事では私が重要だと判断するところをかいつまんでご説明します。
まず、つみたてNISAとは簡単に言うと投資で得た利益に税金がかからない非常にお得な制度のことです。
本来であれば、投資の利益には約20%分の税金がかかりますが、つみたてNISA制度を活用することで投資の利益にかかるはずの税金が非課税となります。
※ここでは詳細は割愛しますが、よく比較される制度としてNISAとつみたてNISAがあります。
私はつみたてNISAをおすすめします。
NISAよりもつみたてNISAの方が長期投資を前提とした制度になっていることが主な理由です。
つみたてNISAをお勧めできる理由
「なぜ初心者の方にもつみたてNISAから始めることを勧めるのか」を説明する前に、まず私が考えるお勧めの投資の方針について説明しなければなりません。
それはコアサテライト投資です。
→ つまり、あくまで投資の核となるものはインデックス投資とし、インデックス投資の更なる余剰資金で個別株投資をするべきということです。
私の考える投資方針としては多くの方々にとって個別株投資はあくまでサブ的な位置づけにする方が良いということを覚えておいてください。
インデックス投資は最も王道な投資手法です。
そしてつみたてNISAでは「長期・積立・分散投資」に適した厳選された投資信託の商品のみが対象となっており、
若い人にこそつみたてNISAを勧めたい理由
それは、インデックス投資は早く始めれば始めるほど(長く運用すればするほど)有利であり、かつ得られるリターンも大きくなるからです。
これに尽きます。
例えば、>> こちらの金融庁のページでシミュレーションしてみましょう。
毎月の積立金額を1万円・想定利回り(年率)5%で20年間運用したシミュレーション結果がこちらです。
元本240万円に対し、運用収益171万円になっています。
実際には、株式市場が暴落したりもするため、資産が単調増加とはいきません。マイナスになることだってあると思います。
過去のデータから長期的な目線では株式市場は右肩上がりで成長しているため、20年間で想定利回り(年率)5%前後というのは現実的な値です。
一方で、毎月の積立金額を1万円・想定利回り(年率)5%で30年間運用したシミュレーション結果がこちらです。
元本360万円に対し運用収益472.3万円と、20年間運用した場合のシミュレーションとは異なり、運用収益が元本を上回っています。
慣れたら個別株投資に挑戦するのもあり
つみたてNISAから投資を開始し、株式市場の値動きや基本的な知識を習得してから個別株投資を始めることはありだとは思います。
つみたてNISAは証券会社で購入する投資信託を設定してしまえば、毎月自動購入することが可能です。
その一方で、個別株投資では自分で売買のタイミングを判断しなければならないため、個別株への知識が十分に必要な投資法にはなります。
投資金額を増やすことは少額で個別株投資の値動きに慣れてからでも十分間に合うと思います。
まとめ
大学生や新卒の方が投資を始めるなら私はつみたてNISAを勧める理由について説明してきました。
また、私の投資方針についてはこちらの記事でまとめております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた、次の記事で!
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